岩田剛典『去年の冬、きみと別れ』韓国・富川国際映画祭で上映決定
7月18日(水)にBlu-ray&DVDがリリースされる映画『去年の冬、きみと別れ』が、韓国・富川で開催される「第22回富川ファンタスティック国際映画祭」の“ワールド・ファンタスティック・ブルー部門”で上映されることがわかった。
同映画祭は「ラブ、ファンタジー、アドベンチャー」をテーマに掲げたアジアを代表するジャンル映画祭。パノラマ部門の“ワールド・ファンタスティック”では、ホラーやスリラーを上映する「レッド」、コメディやラブストーリーなどを上映する「ブルー」のセクションに分け、世界各国の幅広いジャンル映画が上映される。
2018年6月16日(土)〜6月25日(月)に中国・上海で開催される「第21回上海国際映画祭」でも本作の上映が決定しており、日本の最新作および話題作を紹介するプログラム「2018上海・日本映画週間」に招待されている。さらに、同プログラムとして2018年6月29日(金)〜7月8日(日)に中国・雲南で実施される「2018雲南・日本映画週間」でも上映される。
中村文則が初めて挑んだキャリア最高傑作との呼び声高い小説を原作に描かれる本作は、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライター・耶雲恭介の姿を描くサスペンス。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。
謎の焼死事件の真相を追うルポライター・耶雲恭介を岩田剛典が演じ、耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、耶雲の取材対象者であり事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、木原坂の姉で弟を事件からかばう朱里役に浅見れいなが名を連ねる。監督を『脳男』『グラスホッパー』などで知られる瀧本智行が務める。
映画『去年の冬、きみと別れ』Blu-ray&DVDは7月18日(水)リリース/同日レンタル開始/6月20日(水)デジタル先行配信開始
(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
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