高校生カップルのトラック事故死から7年、遺族を苦しめた加害者の手紙

20日に放送されるNHKのドキュメンタリー番組『目撃!にっぽん』(総合・毎週日曜6:15〜6:50)では、『シリーズ 我が子を奪われて…“高校生カップルの死”』と題し、7年前に亡くなった高校生カップルとその遺族の今に迫る。

日本では1日に約10人が交通事故で命を奪われている。バレンタインデーに家族と一緒に旅行していた高校生カップルは、その帰り道、トラック事故に巻き込まれて命を落とした。

それから7年。2人の父親は苦しみ続け、心にぽっかりと空いた穴は埋まらず、仕事も辞めていた。そして、癒えない悲しみを抱えた父親たちをさらに苦しめたのは、加害者からの手紙だったという。

『目撃!にっぽん』では有名無名問わず、ひたむきに今を生きる人々をクローズアップし、その生き方や魅力にせまっている。