小平奈緒

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18日放送、フジテレビ「スポーツLIFE HERO'S」に、平昌五輪で金メダルを獲得したスピードスケート小平奈緒が出演。将来的に教師になることを悩むオリンピアンに、思わぬ助言が飛び出した。

中学と高校の教員免許を持ち、学校の先生になるのが夢という小平。だが、「本当に向いているのか、ほかの職業で何か向いているものがあるのか」と、悩んでいるという。

MCの加藤綾子は向いていると太鼓判を押すが、小平は本当に教師向きなのか。番組では、5万5000人を占ってきたゲッターズ飯田に“鑑定”を依頼した。

ゲッターズ飯田は、理屈が好きな小平が「教える」「伝える」「面倒見がいい」ところがあり、教師には向いていると評価。小平は10年後に教師になることを考えていたが、「38歳か39歳で運命が大きく変わる」と、もっと早くに先生になるのが良いと勧めた。

また、小平は「完ぺき主義(の星)が入っているので、結構厳しめの先生」になるとのことで、ゲッターズ飯田は「よくいる体育の先生みたいな、上着はちゃんとしているのに下はジャージみたいな先生」を想像した。

ただ、ゲッターズ飯田によると、小平には教師よりも向いている仕事があるという。それは「そば屋」「ラーメン屋」「パスタ屋」。麺類の星を持っており、「小平ラーメン」などをつくれば「めちゃくちゃ成功」「バカみたく成功」するという。

だが、当の小平本人は占いの結果に「普段お米しか食べないので…」と困惑。それでも「ただ長野はそばが有名なので、そういった道もあるんだってことが分かりました」とフォローした。

一方で、“本命”の教師について、小平は「学びを引き出すのが上手な先生」と、恩師である結城コーチのような指導者が理想像だと明かした。