北アイルランド代表のオニール監督が飲酒運転で逮捕

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▽イギリス『BBC』は12日、北アイルランド代表の指揮官を務めているマイケル・オニール監督が、飲酒運転の疑いで逮捕されたことを報道した。

▽『BBC』がスコットランド版の『サン』を引用した情報によると、オニール監督は10日、スコットランドのエジンバラ郊外を車で走行。現地時間12時55分ごろに飲酒運転の疑いで逮捕され、その後にスコットランド警察から告発されることが発表された。10月10日には、裁判所に出廷する予定だ。アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は、「マイケル・オニールにかかっている飲酒運転の嫌疑について、把握している」との声明を出している。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループCに属している北アイルランド代表は、第8節終了時点でドイツに次ぐ2位。チームが好調にある最中、水を差すような不祥事となった。