引退・内山高志氏、突然のジョークに番組出演者達が困惑!?
29日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」には、元プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏(37)がゲスト出演。この日、引退を表明した内山氏が、その理由や胸中を語った。
「引退のほうを決意しました」。番組の冒頭、こう切り出した内山氏は「大晦日で負けてからモチベーションの低下と、2、3年前からちょっとずつ反応など、そういったものが低下していると感じてきたので今回決意しました」と言葉を続けた。
引退を考えるようになった時期について、「4月くらいには頭にあった。本格的には6月くらいに『もうちょっとダメだな』って」と明かした内山氏。現在の心境を訊かれると、「寂しい気持ちと、もうあんなキツい練習しなくていいんだなっていう安心感」と安堵の表情も。
また、番組では内山氏の戦いを振り返る特集を放送。「気持ちよく勝てたのは、防衛10回目のジョムトーン戦。ストレート当たれば絶対倒せるっていう自信があって、そのストレートが直撃した」と話すも、「1ヶ月前にギックリ腰になって、2週間動けなくて、さらに肘を僕は7個くらい骨がかけちゃって曲げ伸ばしができない状態だった」などと壮絶な裏側を語った。
その他にも内山氏は、昨年大晦日に敗れたコラレス戦後、異なる団体の王座を目指す話もあったとしながらも、「この試合で負けてから練習でモチベーションが少し下がって、そこまで追い込めなくなってしまった。追い込まない練習で試合に上がるっていうのは、僕のモットーで、それじゃ上がれないなって、お客さんに嘘をついてしまうなっていう気持ちが強かったんで真剣に努力できないんだったら退がろうと思いました」と説明した。
また気になる今後について、「後進の指導とかも、ボクシングすごい好きなので興味もあります」という内山氏だったが、その直後に「あと、やっぱり僕は猫カフェやります」と突然のジョークも。「ジムじゃないの?」と困惑する番組レギュラー陣に対して、「冗談です」と笑顔を見せると「ジムも後々やりたい」と語った。
「引退のほうを決意しました」。番組の冒頭、こう切り出した内山氏は「大晦日で負けてからモチベーションの低下と、2、3年前からちょっとずつ反応など、そういったものが低下していると感じてきたので今回決意しました」と言葉を続けた。
また、番組では内山氏の戦いを振り返る特集を放送。「気持ちよく勝てたのは、防衛10回目のジョムトーン戦。ストレート当たれば絶対倒せるっていう自信があって、そのストレートが直撃した」と話すも、「1ヶ月前にギックリ腰になって、2週間動けなくて、さらに肘を僕は7個くらい骨がかけちゃって曲げ伸ばしができない状態だった」などと壮絶な裏側を語った。
その他にも内山氏は、昨年大晦日に敗れたコラレス戦後、異なる団体の王座を目指す話もあったとしながらも、「この試合で負けてから練習でモチベーションが少し下がって、そこまで追い込めなくなってしまった。追い込まない練習で試合に上がるっていうのは、僕のモットーで、それじゃ上がれないなって、お客さんに嘘をついてしまうなっていう気持ちが強かったんで真剣に努力できないんだったら退がろうと思いました」と説明した。
また気になる今後について、「後進の指導とかも、ボクシングすごい好きなので興味もあります」という内山氏だったが、その直後に「あと、やっぱり僕は猫カフェやります」と突然のジョークも。「ジムじゃないの?」と困惑する番組レギュラー陣に対して、「冗談です」と笑顔を見せると「ジムも後々やりたい」と語った。