池田vs鹿児島玉龍
暴投で勝ち越し点・池田
先発した谷口（池田）
鹿児島玉龍は初回、4連続四球の押し出しで先制する。5回には4番・渋谷翔麻主将（2年）の犠牲フライで2点目を挙げた。
初回から拙攻続きで得点が得られなかった池田だったが6回、二死二三塁から7番・針元晴椰（1年）の内野安打で2点を挙げて同点に追いつく。
その裏、鹿児島玉龍は押し出しと2番・中塚裕太（2年）の内野安打で再び2点を勝ち越すが、直後の7回、池田は4番・前園悠星（1年）のライト前タイムリー、5番・田畑亮（1年）の犠牲フライで再び同点に追いついた。
8回、池田は2つの暴投で2点を勝ち越す。7回からリリーフした2番手・京田将吾（2年）が8、9回を3人ずつで打ち取り、2時間40分の熱戦をものにした。
（写真・文＝政 純一郎）
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