ふつうの麺と同じ味で、グルコマンナンが摂れる「蒟蒻(こんにゃく)麺物語」で、腸活しませんか?
ふつうの麺と同じ味で、グルコマンナンが摂れる「蒟蒻(こんにゃく)麺物語」で、腸活しませんか?
みなさんは「こんにゃく麺」にどんなイメージを持っていますか? 私の場合、毎年、夏の薄着シーズンになると、ダイエットのために買うけれど、そのたびに「・・・麺っていうか、ほぼ糸こんにゃく?」と再確認する、その繰り返し。最近はかなりいい線いっているものもあるけれど、やっぱりふつうの麺とは違うものだなあ、というのが実感でした。
<驚き1>こんにゃく麺なのに、ふつうの麺と変わりない食感!
「蒟蒻麺物語」は、うどん、蕎麦、ラーメンの3種類。これなら毎日食べても、飽きずに続けられそうです。
しかもラーメンは、1箱に「みそ味」「しょうゆ味」「豚骨味」の3種類のスープが!さっそく豚骨味を作って食べてみました。
麺は乾麺。こんにゃく麺で乾麺タイプは珍しいですよね。茹で時間の目安は2〜3分。インスタントラーメンと変わりない手軽さです♪
見た目も味も、まったく普通のラーメンと変わりません!むしろ、麺がプリプリ、もちもちしていて、普通のラーメンの麺よりおいしいような・・・?そして普通のラーメンよりも、腹持ちがいいような気がします。これでカロリーが少ないなんてすばらしい!
<おどろき2>こんにゃく麺なのに、ダイエット用じゃない?
喜んでいたのですが、ふと、うどんの箱の横の成分表示を見て驚きました。「1食(80g)あたり275.2kcal」。ふつうの干しうどんはだいたい1束100gで、カロリーを調べると348kcal。80g換算だと、「蒟蒻麺物語」のうどんとほぼ同じなのです(ちなみに蕎麦もほぼ同じでした)…。
いったいなぜ?と製造元のエピクルーさんに確認したところ、「蒟蒻麺物語」はそば粉や小麦粉の代わりにこんにゃく粉を使った麺ではなく、生地を練る時の水の代わりに、液体こんにゃくをつかった麺なのだとか。つまり、使われている粉の量は一般の麺と変わらないため、カロリーも変わらないそうです。
それじゃダイエットの役に立たないのでは?
と一瞬がっかり。でもよく聞くと、この麺1把を食べると、こんにゃく80g分が摂れるのだそう。こんにゃくに多く含まれる食物繊維で、糖尿病の予防を始めさまざまな健康効果が報告されているグルコマンナンが、毎日食べ続けられる主食で、おいしく摂れる食品なのだそうです。
また保水性の高いグルコマンナンの働きで、麺のもっちり感がアップ。さらに一般の麺とくらべてのびにくくなり、食感が長持ちする効果もあるそうです。
また水分を多く多量に取り込むグルコマンナンの性質からか、腹もちがいいのも特徴。そのため、一般の乾うどんや乾そばが一束100g〜120gなのに対し、80gにしたのは、その量でも充分な満腹感が得られたからだそうです。
確かに麺類って、一時的な満腹感はあってもすぐにお腹がすくことが多いのに、この「蒟蒻麺物語」は、満腹感が持続するというか、後から満腹感が来る感じ…。水分を吸ったグルコマンナンが、お腹の中で膨らむからでしょうか。
<おどろき3>「蒟蒻麺物語」で、“腸活”ができる!?
一瞬がっかりしたけれど、でもそう言われてみるとこの「蒟蒻麺物語」は、確かに普通の麺よりモチモチしていて、おいしいのです。夏は麺類ばっかり続くことが多く、栄養も偏りがち。どうせ食べるなら、おいしくて、のびにくくて、体にいいグルコマンナンが摂れる「蒟蒻麺物語」のほうがいいかも。
一般財団法人「日本こんにゃく協会」によると、グルコマンナンには便秘予防効果があるほか、一部有害物質の生成を防いだり、排除したりするデトックス効果が高いそうです。また血糖値の急激な上昇を抑えるため、糖尿病のリスク低減にも役立つとか。
さらに腸内細菌のエサとなり、善玉菌の活動が優勢になることで、大腸内の環境を健全にするのに役立つと見られているそうです。つまり、今大注目されている“腸活”もできるというわけ。
腸活については多くの本が出ていますが、そのひとつ「驚異の腸内フローラ」(田中保郎著/ぶんか社刊)によると、腸内環境を整えることで、免疫力が高まって病気にかかりにくくなる効果があるそうです。さらに肌や髪が若返ったり、花粉症やアトピーが改善されたりするほか、「安らぎ」を与えるセロトニンや「やる気」を生むドーパミンも生成されやすくなるそうです。
またじっくりと時間をかけて腸内環境を整えることで、肥満を抑える腸内菌が増え、確実に太りにくい体質を作ることができるのだとか。即効はなくても、やはりダイエットに役立つといえそうです。
腸活のためとはいえ、こんにゃくを毎日食べるのは大変だけど(そんなにレパートリーもないし)、麺ならできます!そこで「蒟蒻麺物語」の麺のおいしさを活かし、腸活効果をもっと高められるアレンジを考えてみました。
味噌+ヨーグルトの“醗酵力”で腸活パワーをバックアップ!
腸活にいい食品の筆頭にあげられているのが、醗酵食品。そこで味噌とヨーグルト、練りごまをミックスしてだしで割り、つけだれを作ってみました。さらに食物繊維の多い野菜や海藻類もたっぷりトッピング。
このたれ、それぞれの分量はかなり大まかに作っても、おいしくできます!ラー油を入れてピリ辛にしたり、ツナを入れてボリュームアップしたり、薬味を入れてさっぱりさせたりといろいろなアレンジもできそう。おすすめです!
もちもち感が特に強く感じられるうどんで試しましたが、そば、中華麺でも行けると思います♪
キムチ+トマト+アボカドで、“美肌麺”に!
韓国の醗酵食品の代表といえば、キムチ。トウガラシに含まれるカプサイシンで脂肪代謝を促進させる働きもあるので、ダイエットにも役立ちます。また発汗作用があり体内の老廃物を排出できるので、美肌効果もあるとか。同じく紫外線ダメージから肌を守る美白パワーがあるトマト、つやつやの肌をつくるアボカド、卵も加え、めんつゆをかけて完成。
美肌パワーがてんこ盛り!なだけでなく、味のバランスも絶妙でした!
ぶっかけ納豆キムチ素麺
醗酵食品の納豆をプラスすれば、さらに腸活パワーが高まりそう♪
日本人の食物繊維不足を、「蒟蒻麺物語」で解決できるかも!?
食物繊維の摂取基準は、18歳以上で女性は1日に18g、男性は20g(日本人の食事摂取基準2015年版より)。でも国民栄養調査(平成24年)によると、20代〜40代の女性は11.8g〜12.8g程度しか摂っていないのだとか…。女性の場合は、平均して5〜6gくらい不足しているのです。
「蒟蒻麺物語」は1食分で板こんにゃく80g相当、ということは食物繊維2.4gが摂れることになります。つまり不足分の約半分くらいは、この麺で摂れてしまうのです。それなら、あと少しだけ食物繊維の多い食事を心がけるだけで、不足分を簡単に補えます。そして毎日食べ続ければ、自然に腸内環境が整い、健康に、心も前向きなれるかも♪
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
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(著&編集:SnapDish編集部)