イオンモバイルにMNPしようと店舗に行ってみたら色々アレがナニだった話
docomoに色々愛想が尽きてきたので、ちょうど契約変更月ということもありイオンモバイルに契約変更しようと店舗に行ってきました。
その前にdocomoショップでMNPの手続きを行います。
MNPする場合はその持ち出したい番号に紐付いたMNP番号という物を発行してもらう必要があります。
こちらは非常に簡単で店舗で「契約やめるので番号持ち出せるようにして」と言うだけです。
この際「手続き終わったのでMNPの番号はwebで見てね」と言われるのですがわからない人は「あ、はい」とか言わずにきちんと「わからないので紙に書け」と言いましょう。
その後イオンのSIMを契約に行ったのはイオンモールi店。
IIJのSIMを以前買ったのもこの店になります。
とりあえず以前探し回った記憶を元に店舗を見つけだし、カウンターに行って店員と会話。
MNPしたいんですけど、という話をして契約の準備。
すると店員からイオンのシステムがダウンしてて即日渡しが出来ないという説明を受けます。
それは前からだからいいよと返事をして当日また取りに来ることにしたんですが、4月10日までに申し込むと400円ぐらい割引になるというコースを勧められ。
それがwebからの申し込み限定。
うーん、じゃあwebから申し込むかなということでその際の手順を教えてくださいというとwebからのことはわからないのでwebのサービスセンターに聞いてくれと。
ええ?せめてwebから申し込むとどういう流れになるのかぐらいは勉強しておいてよと思いつつ、念のため店頭で契約したらどういう流れになるのかも確認。
店頭で契約するとSIMの登録をする日を決めて、その日に店側がMNPの手続きを行い客が店頭にSIMを取りに行く。
つまりMNPすると店側がSIM登録を完了してから店頭に取りに行くまでの間自分のMNP元の電話が使えなくなります。
ええええええ、今頃こんなアナログな手法でやってるの??ということで少し尻込み。
やっぱりwebで申し込むわということでいったん店頭を離れサービスセンターへ電話。
まず手順を確認すると、webで申し込むと申込用紙が送ってくるのでそれに必要事項を記入して返送。
その後イオン側で手続きが終わるとSIMを送ってくるらしいです。
で、現在申し込みが立て込んでて申し込んでから申込用紙が送ってくるのにも、その後返送してから手続きが完了するのにも時間がかかるとのこと。
割引サービス自体は4月10日までに申し込んだら受けられるようですが、なんとも折り目が正しくない泥縄な感じを受ける手続きです。
webでの申し込みの場合の一番の心配事は解約無料月の間に手続きが完了するのかどうかということ。
時間がかかるのは仕方ないけど、時間がかかってるうちに無料解約月がすぎてしまったら目も当てられない。
その確認のためサービスセンターへ電話すると「確実に間に合うかどうかはご案内いたしかねる」という回答。
ここでちょっとむっと来たので「郵便事故などの可能性があるので絶対にとは言えないという話なのか、契約が立て込んでいて目処が立たないという話なのかどっちなんだよ」というと「確認します」とのことで。
しばらく待った後の回答が「契約には一ヶ月半ぐらいかかる」との回答。
じゃあ無理やんけという事で再度店頭へ。
店頭の担当者が2名しかいないらしく順番待ち。
その間食べたご飯がこちら。
丸亀製麺でうどんを食べました。
出汁があんかけだったのは誤算。
天ぷらは鳥天とタケノコ。
タケノコの天ぷらうまいですw
また紅ショウガが色合いから想像できる優しい酸味の味でいわゆる寿司屋のガリみたいな感じで美味しかったです。
その後店に戻って手続きをして、店にSIMを取りに行く日を決め、その際のMNP手続き完了の連絡をするための連絡先を記載するのですが。
この連絡先はMNPする番号を書くとMNP後連絡が付かなくなっちゃうので別の番号を登録する必要があります。
一人暮らしで家電なしの携帯一回線の人どうするんだこれ。
今回イオンのSIMを契約しにいった感想ですが、とにかく手際が悪いというか、連携不足だなという事を感じました。
webの契約の手順すら店頭でわからないというのはいくら何でも酷いです。
すべてを案内しろとはいいませんが、店頭でweb契約を勧めるのであればせめてその際の手続きの流れぐらいは把握しておいてください。
今回みたいなwebの事はwebサポートに聞け、という対応は客からすると丸投げのたらい回し感がハンパないです。
また、申し込みから契約まで一ヶ月以上かかりますとかありえないですよね。
人気の焼きたてメロンパンの店かとw
ソフトバンク光かとwww
解約月の問題もありますし、普通は一ヶ月以上かかるとか思わないので、絶対に一ヶ月以内に手続き済むようにすべきです。
サービスや理念自体は立派なんですが、今回店頭で実際にサービスに触れてみて感じたのは教育不足、意志疎通の不備、インフラ(特に番号登録周りの負荷の弱さ)の脆弱さなどをひしひしと感じ「大丈夫かこのサービス」というものでした。
明らかにスタートダッシュは失敗だと思います。
あとイオンという店が何というか色々とわかりにくいですね。
まずこの店、JRのi駅2階の改札から地続きになっているのですが、そこから店にはいると案内表示がないw
エスカレーターがあるのですがそれをぐるっと回って入り口と反対側に行かないと案内表示とガイドブックがありません。
何考えてるんだろうw
またこのガイドブックが色々と読みにくい。
目当ての店にたどり着くのが苦行と言える出来です。
またおもしろいのが店のレイアウトというか配置というか。
3階auショップ、4階docomoショップ。
色々と事情はあるんでしょうけど、携帯ショップはひとまとめにしろよという話で。
このガイドブックのキャッチフレーズが「ひともまちもキラキラ」だったのですが、すでにもう「人が店にイライラ」状態でした。