ブンデス第29節は日本人7選手が先発か…ドルト香川はベンチの予想

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 ブンデスリーガ第29節が17日から19日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。

 今シーズンのブンデスリーガも残り6試合。今節は日本人選手7名が先発出場すると予想されている。

 17日にボルシアMGとホームで対戦するフランクフルトは、MF長谷部誠が予想スタメン入りするも、MF乾貴士はベンチスタートと見込まれた。

 ユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りでの退任を発表したドルトムントは、18日にパーダーボルンをホームに迎えて対戦。MF香川真司は予想先発メンバーから外れ、ベンチスタートと予想されている。

 また、同日にフライブルクとアウェーで対戦するマインツは、FW岡崎慎司がワントップで先発出場する見込み。レヴァークーゼンとアウェーで対戦するハノーファーは、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹がともに予想スタメンに入っている。

 さらに、同日にアウェーでのアウクスブルク戦に臨むシュトゥットガルトは、DF酒井高徳がベンチスタートの予想。今節唯一の日本人対決の可能性がある、ヘルタ・ベルリンとケルンの対戦では、ヘルタ所属のFW原口元気、ケルン所属のFW大迫勇也とMF長澤和輝の先発出場が見込まれている。なお、ヘルタのMF細貝萌は負傷で7試合連続の欠場が濃厚となった。

 シャルケは19日にアウェーでヴォルフスブルクと対戦。DF内田篤人は、6試合連続のベンチスタートが予想されている。なお、内田はここ5試合でベンチ入りするものの、出場機会は訪れていない。