3DSソフトがWミリオン連発記録、日本初の“5か月間で4タイトル”。

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任天堂は12月9日、ニンテンドー3DS向けのソフトが、日本のビデオゲーム市場で初めて、5か月間で4タイトルがダブルミリオンセラーになったと発表した。

ダブルミリオンを達成した4タイトルは次の通り。(※日付は国内発売日)

7月10日「妖怪ウォッチ2 元祖/本家」(レベルファイブ)
9月13日「大乱闘スマッシュブラザーズfor Nintendo 3DS」(任天堂)
10月11日「モンスターハンター4G」(カプコン)
11月21日「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」(ポケモン

日本国内で精度の高いビデオゲームソフト推定販売データが市場調査会社より入手可能になった2000年以降、任天堂ゲーム機用ソフトで発売後累計販売本数が200万を超えたのは、ニンテンドー3DS向けで10タイトル(上記4タイトル含む)、ニンテンドーDS向けで14タイトル、Wii向けで8タイトル、ゲームボーイアドバンス向けで2タイトル存在する。

しかし、5か月という短期間に4タイトルがダブルミリオンセラーを達成したのは、全ゲーム機を通じて一度もなかったという。