Sさん:むしろ、食べ物の汚れこそ嫌です! ソファの汚れを取るのが難しいのはわかりますが、それならカバーで隠すとか、何か方法があるでしょう。そもそも、ソファに食べ物が付着するような行動をとること自体、信じられません。

――食べ物の汚れは不潔感を与えますよね。ずぼら派のみなさんはどうでしょう?

Mさん:私はどちらかと言えば掃除が苦手ですし、ずぼらな性格だと思います。でも、食べ物の汚れだけは、放置しないように気をつけています。お菓子のくずが落ちているとか、食べ残しが放置してあるとか、そういうのは女性としてダメだと思っているので。女友達の家に遊びに行ったとき、ポテトチップスを食べた手で、ソファに触ったのを見て、ずぼらな私でさえ、「ちょっとそれはダメでしょう」って思いました。

食べ物の汚れは、許せないという人が多いようです。自称ずぼらのMさんでもそう思うようですから、日ごろから気をつけておいた方が良さそうです。

せっかく彼女や友人を自宅に招待するのですから、気持ちよく過ごしてほしいもの。そのために、最低限の掃除はしておきたいですね。

そして、訪問する側はあまり神経質になり過ぎないこと。このお互いの思いやりがなければ、楽しいお家訪問は難しそうです。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)