Microsoft、「Windows Phone 8」のSDKを提供開始

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米Microsoftは30日(現地時間)、同社が発表した最新モバイル向けOS「Windows Phone 8」のソフトウエア開発キット(SDK)「Windows Phone Software Development Kit 8.0」を公開した。

Windows Phone 8 と Windows Phone 7.5 で動作するアプリやゲームを開発するために必要なツールを提供する。

Windows Phone SDKは、Windows Phone用のスタンドアロンのVisual Studio Express 2012エディションを提供するほか、Visual Studio 2012 Professional/Premium/Ultimateエディションのアドインとして動作する。

また、実際の条件下でWindows Phoneアプリケーションのテストが可能なエミュレータと追加のツールも含まれている。

SDKを使用することで、既存のコードを利用して、マネージドコードやネイティブコードアプリを作成できる。

「Windows Phone Software Development Kit 8.0」は、同社Webサイト内の「Download Center」、またはWindows Phoneの開発者向けサイトからダウンロードできる。