MOTOROLA RAZR IS12M用ドッキングステーションおよび車載用ドックが発売

HDステーションおよび車載用ドックが発売！

シネックスインフォテックは9日、au向けに発売中のAndroidスマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」（モトローラ・モビリティ製）向けのドッキングステーション「MOTOROLA RAZR IS12M HDステーション（型番：MOT-HDS-RAZR）」の販売を開始したことを発表しています。価格は7980円。

また、同社は16日、同じくMOTOROLA RAZR IS12M向けの車載用ナビゲーションドック「MOTOROLA RAZR IS12M　車載用ドック（型番：MOT-CAD-RAZR）」を販売開始したと発表しています。価格は4,980円。

MOTOROLA RAZR IS12M HDステーションは、MOTOROLA RAZR IS12Mをセットすると、よりPCライクに利用できるAndroidとは別のプラットフォーム「Webtop」が起動し、HDMI出力によってテレビやパソコンなどのモニターを利用してマウスやキーボード操作が行えるドックステーションです。

端子は、microHDMI端子、USB端子、充電端子、3.5mmイヤホンマイク端子が搭載されおり、HDMI経由で画面を出力し、USB接続でキーボードやマウス、外部メモリ−を接続可能となっています。パッケージには、HDMIケーブルやACアダプターが同梱されているとのこと。

大きさが約129×105×52mmで、質量が約161g。

一方で、MOTOROLA RAZR IS12M　車載用ドックは、MOTOROLA RAZR IS12Mをセットすると、ナビモードが起動する車載用ドッキングステーションです。ナビ機能は、Googleマップナビを利用するとのことで、目的地検索の際にボイスサーチ機能搭載によってタッチパネルだけでなくIS12Mに向かって話しかけて入力したりできるようになっているということです。

また、ドックマウントは上下左右にそれぞれ約45度可動させることができ、セットした場所に合わせて使用可能となっています。

端子は、USB端子で、大きさが約152×79×41mm、質量が約45g。

記事執筆：memn0ck