「長友2試合連続ゴール!」イタリア・セリエA第11節 ジェノア-インテル
昨日は、録画しておいたCWCの柏対サントスの試合を追っかけで見ようと思ったら、どうやら1日間違えて設定してしまった事に気づき、慌てて録画を始めたけど前半がまるまる抜け落ちてしまってガックリ。
なので、やけ酒を飲みながら長友が2試合連続でのゴールを決めたジェノア戦を観戦。
最近の若手を起用したターンオーバーの成功に気を良くしたのか、ラニエリ監督はこの試合でも夏にサンプドリアから移籍してきたポーリを左SHで起用。マイコンは温存してサネッティを右SBに置く布陣で臨んだ。
が、さすがにそれはちょっと無理があったのか、前半はガッチリと守るジェノアの前にほとんどチャンスらしきチャンスは作れず。ポーリとファラオーニが良く走りまわるのだが、やはりスペースが無いとコンビネーションが出来ていない布陣では厳しい物がある。33分に、CKからのこぼれ珠がミリートの前にこぼれる絶好のチャンスがあったのだが、至近距離からのシュートをGKめがけて撃ってしまって得点にはならず。
後半からファラオーニに代えてアルバレスが投入され、サイドからの攻撃を活性化させようとしたが、逆に10分にはジェノアのFKからヘッドで決められ、微妙な判定でファールに取ってもらえたものの、見ていてストレスが溜まる展開が続く。
その均衡を打ち破ったのが長友で、右サイドでボールを持ったアルバレスが狙いすましたクロスをファーサイドに送ると、スルスルとマークを外してゴール前に走りこんだ長友のジャンプにピタリと合って、さしものフレイも一歩も動けないゴールを決めてしまう。
その後はインテルが完全にペースを握って追加点・・・とは行ってくれず、前線の相変わらずな決定力不足でことごとくチャンスをフイにすると、そのしっぺ返しでロスタイムにCKからロッシに決定的なヘディングをされてしまうが、ゴール前にいた長友がかろうじてクリア、そこからのシュートもGKジュリオ・セーザルが何とかパンチングで防ぎ、命からがらで逃げ切った。
長友もチーム全体も、フィオレンティーナ戦に比べるといまいちな出来ではあったが、それでもアウェイで勝ち点3を取れた事は、何よりも結果が欲しいインテルにとっては大きな一歩になったはず。終盤には怪我明けのフォルランが出場したし、何とかこのまま2戦を勝利で飾って、ウインターブレイクに入りたいところだろう。
なので、やけ酒を飲みながら長友が2試合連続でのゴールを決めたジェノア戦を観戦。
最近の若手を起用したターンオーバーの成功に気を良くしたのか、ラニエリ監督はこの試合でも夏にサンプドリアから移籍してきたポーリを左SHで起用。マイコンは温存してサネッティを右SBに置く布陣で臨んだ。
後半からファラオーニに代えてアルバレスが投入され、サイドからの攻撃を活性化させようとしたが、逆に10分にはジェノアのFKからヘッドで決められ、微妙な判定でファールに取ってもらえたものの、見ていてストレスが溜まる展開が続く。
その均衡を打ち破ったのが長友で、右サイドでボールを持ったアルバレスが狙いすましたクロスをファーサイドに送ると、スルスルとマークを外してゴール前に走りこんだ長友のジャンプにピタリと合って、さしものフレイも一歩も動けないゴールを決めてしまう。
その後はインテルが完全にペースを握って追加点・・・とは行ってくれず、前線の相変わらずな決定力不足でことごとくチャンスをフイにすると、そのしっぺ返しでロスタイムにCKからロッシに決定的なヘディングをされてしまうが、ゴール前にいた長友がかろうじてクリア、そこからのシュートもGKジュリオ・セーザルが何とかパンチングで防ぎ、命からがらで逃げ切った。
長友もチーム全体も、フィオレンティーナ戦に比べるといまいちな出来ではあったが、それでもアウェイで勝ち点3を取れた事は、何よりも結果が欲しいインテルにとっては大きな一歩になったはず。終盤には怪我明けのフォルランが出場したし、何とかこのまま2戦を勝利で飾って、ウインターブレイクに入りたいところだろう。
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