クリーブランドで行われたMLB公式戦、インディアンス×ツインズ(現地時間12日)の一戦は、西岡剛が2安打2打点でチームの全得点を叩き出す活躍を見せたが、如何せん守備が伴わず――。

6回には、エラーこそ付かなかったものの、内野ゴロを捌けず安打にすると、続くゴロでも併殺に失敗。挙句の果てには、同点となるエラーを喫し、チーム敗戦の戦犯に挙げられた。

また、西岡の守備には、先発したカール・パバーノも激怒。西岡がエラーをした瞬間には、自らのグローブを拳で殴り、その怒りを露にすると、チェンジになった際には、ベンチに帰る途中でボールをグラウンドに叩き付けた。さらに、ベンチではドリンクが入った大きなボトルを壁に投げつけるなどブチキレ状態で大暴れをしたのだ。

これには、ネット上の掲示板でも「ショートは日本人無理なんじゃ」「ショートはメジャーで花形のポジションだからな」「日本代表にも選ばれない守備力レベル」「擁護できないレベルの下手さ加減」「松井稼といい日本で守備の名手だった奴が何で劣化するんだ?不思議」といったコメントが寄せられた。

Baseball Journal (ベースボールジャーナル)