チュートリアル・徳井ピース・綾部などなどイケメン芸人がもてはやされる昨今だが、見た目がイマイチな三枚目でもカッコいい一面がある。8月25日放送の「ジャック10」に登場したオオカミ少年・片岡が南海キャンディーズ・山里や江頭2:50の、意外なイケてる一面を暴露した。

オオカミ少年・片岡によると、南海キャンディーズ・山里のイケてる一面を発見してしまったのは、お笑いタレントのほっしゃん。だ。ほっしゃん。が仕事のためにあるキャバクラを訪れた。その店は南海キャンディーズ・山里の行きつけの店。そこで山里の評判を訊ねるとキャバ嬢は「ケチ」「すぐに文句を言う」「金払いが悪い」など散々な言いようだった。しかし収録後、キャバ嬢たちがほっしゃん。に、本当は山里は「優しくて」「金払いがいい」客だと謝りに来た。では何故、真逆のことを言ったのかと訊くと、実は山里自身がキャバ嬢たちにロケが来たら悪口を言ってほしいと頼んでいたというのだ。

また、テレビのイメージと素顔がもっともかけ離れているのが江頭2:50だろう。江頭はロケ現場で小学生にサインを求められたが、差し出されたペンのインクが切れてしまったことがあったという。そのとき江頭は収録が終わった後に自らペンとサイン色紙を買いに行き、待っていてくれた小学生に「めちゃ×2イケてるッ!」の出演者全員のサインと自分のサインを書いた色紙2枚をセットにしてプレゼントした。自分のサインを別にしたのは、「めちゃイケメンバーと自分を一緒にしてはいけない」という謙虚な心から。

山里のエピソードは、見た目を整えてカッコよく振る舞うのではなく、芸人としてのキャラクターを貫こうという姿勢がカッコいいではないか。江頭の謙虚さも、めちゃめちゃイケてるよ!と思わずにはいられない。三枚目芸人ならではのエピソードだが、内面は二枚目にもなれるというわけである。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)

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