【Sports Watch】遠藤語るフリーキック「一つの駆け引き」
フジテレビ「すぽると!」(6日放送分)では、選手が自らのベストプレーを3つ選出する「自画自3」のコーナーを放送、ガンバ大阪の遠藤保仁が登場し、Jリーグで決めた自身のフリーキック・ベスト3を発表した。
3位は、2009年12月5日の千葉戦におけるクロスと見せかけて直接蹴り込んだシュートだ。「キーパーが結構前の方に出ていたので、ちょっと狙ってみようかなと」という遠藤は、2位に「一つのチームプレー」として、味方の選手が相手キーパーの死角となる位置に立たせて決めた2007年5月26日の千葉戦を挙げた。
そして、1位は「完璧にイメージ通りに蹴れたのは、あれだけかな。あれを超えるフリーキックは蹴れるのかなっていう感じですよね」という2006年3月25日の広島戦だ。「多少距離があったので、まずは速いボールを蹴ろうと。曲がって落ちる、それをイメージして蹴りましたし、ポストに当たった後、(ボールが)ネットに当たる音も聞こえていたので」と語った遠藤は、その最後に、「ただ蹴ってるって思われるかもしれませんけど、一つの駆け引きなのでね、フリーキックは。タイミングをずらすかということも大事なので極力自分がイメージしたゴールというか、ボールの軌道をフリーキックで蹴っていければよいかな」と持論を述べた。
3位は、2009年12月5日の千葉戦におけるクロスと見せかけて直接蹴り込んだシュートだ。「キーパーが結構前の方に出ていたので、ちょっと狙ってみようかなと」という遠藤は、2位に「一つのチームプレー」として、味方の選手が相手キーパーの死角となる位置に立たせて決めた2007年5月26日の千葉戦を挙げた。