無料でも安心のセキュリティを!パソコンを守る裏技 5選  知っ得!虎の巻

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仕事だけでなく、プライベートでも知っておくと便利なパソコンの裏技やツールを紹介する「知っ得!虎の巻」。パソコンはちょっとした工夫でより使いやすくなる。

いつも使うパソコンだからこそ、セキュリティには気をつけたいもの。インターネットに繋ぐ以上、マルウェアなどに感染する危険はついてくる。とはいえ、「セキュリティにお金をかけたくない」と思っている人もいるだろう。
ここでは、無料でできるセキュリティの強化策を紹介しよう。


完全無料のセキュリティワザ5連発
出先でもメールを送受信したり、Webサイトで調べ物をしたりと、ひんぱんにネットにつなぐ必要も出てくる。そうなると、気にしなくてはならないのがセキュリティだ。メインのマシンじゃないし、出歩いている時にしか使わないから……なんていう甘い考えではダメ。ネットにつなぐ以上、きちんとセキュリティ対策は取っておきたい。そこで、Windows XPの搭載機能と無料のセキュリティソフトを利用したワザを紹介する。


大切なファイルを守れ!暗号化ツール「アタッシェケース」
会社で扱う重要書類や、個人でこっそり保存しているデータがあるなら、暗号化しておくと安心だ。
フリーソフトの「アタッシェケース」を使えば、簡単な操作でファイルを暗号化できる。復号するにはパスワードが必要なので、秘密のファイルを他人から見られたり、勝手に編集されたりすることが防げる。


Windows DefenderをXPでも使うには?
Windowsユーザーにとって、セキュリティ対策は常に気になる問題だ。安全に運用したいけど、なるべくならお金をかけずにすませたいもの。Windows Vistaに標準搭載されるスパイウェア対策の「Windows Defender」は、Windows XP向けにも提供されている。現在のパソコンにスパイウェア対策ソフトが入っていないなら、この機会に導入してみよう。


ネットブックでUSBメモリーを安全に使おう
ネットブックの大半はCDやDVDのドライブを内蔵しないので、データのやり取りや保存に重宝するのが「USBメモリー」だ。USBメモリーは小さくて持ち運びに便利だし、会社や自宅のパソコンとデータをやりとりするにも便利に使える。そんなUSBメモリーに重要な情報を入れていた場合、そこから情報が漏洩することもあり、事は重大だ。そこで、万が一の時にもデータを守れる暗号化ツールを紹介しよう。


パスワードを忘れた!「おまかせ鍵助2」なら心配無用
ネットにアクセスする際のログインIDやパスワード、そしてインストールしているアプリケーションのシリアルナンバーやプロダクトキー……。増えるばかりのこれらの情報を、どうやって管理しているだろうか?同じIDやパスワードばかり使うのは危険だし、メモはなくすかもしれない、かといってデータとしてそのまま保存するのも危険だ。そんな悩みを解決してくれる「おまかせ鍵助2」を紹介しよう。


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編集部:池田利夫、篠崎 哲、岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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