今季開幕前にバルセロナからブラジル代表MFロナウジーニョ(29)を獲得したACミランが、わずか1シーズンでロナウジーニョを失う危機に瀕していることが28日、明らかとなった。

英紙“Daily Mirror”によるとロナウジーニョは「今シーズンは、自分にとってポジティブなシーズンではなかった。しかし自分はプロフェッショナルとして、ACミランの目標達成に貢献したいと考えている」とコメント。

続けて「今シーズンが終わるまでは、自分の将来について詮索されたくない。(マンチェスター)シティが自分に興味を抱いていることは知っている。シーズン終了後にACミラン幹部と話し合うつもりだ」と含みを持たせた。