ブラジル代表FWのヴァグネル・ラヴ(24歳)が、エヴァトンから移籍の打診があったことを認めた。

 エヴァトンはかねてからCSKAモスクワのストライカーに興味を示しており、昨夏も獲得に乗り出している。エヴァトンは現在ヤクブとジェームズ・ヴォーン両FWをケガで欠いており、デイヴィッド・モイーズ監督は即戦力として期待できるラヴを手に入れようと再び動き出したようだ。

 もっとも、ラヴ自身は「1つのクラブから打診があった。それはエヴァトンだ。でも、レアル・マドリーでプレーできたら素晴らしいだろうね。全選手が入団を夢見るクラブだから」と、ビッグクラブへの移籍を希望している。