寿命を教えてくれるサイト「The Death Clock」

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もし、自分の死期が間近に迫っていたらあなたはどうします?
悔いのないように、残り時間を使って夢にチャレンジしますか。
それとも、変わらない日常生活を過ごし、穏やかに最後の時を迎えますか。

いきなりヘビーな話題で申し訳ありません。けれども、人間というのは自分の死期を悟って初めて人生の価値に気づいたり、意義を見出すことができるといいます。もし、今、あなたがマンネリな人生に飽きていて、自分を見つめ直す刺激やきっかけが欲しいと思っているのなら、ぜひ「The Death Clock」で自分の寿命を調べてみてはいかがでしょう?

この「The Death Clock(死の時計)」はその名の通り、あなたの余命と命日を教えてくれる、いわば死を宣告するサイトです。さあ、さっそく誰も知らない"運命の扉"を開けてみましょう。…などと厳かに言ってみましたが、すでに皆さんがお気づきの通り、これは完全な"ジョークサイト"。「縁起でもない」と思う人もいるかもしれませんが、かたく考えず、物は試しに気軽に診断してみてください。

海外サイトなので当然表記は英語のみですが、寿命の調べ方はとても簡単です。必要なデータは7つ。生まれた年・月・日、性別、モード(Normal:普通/Pessimistic:悲観的/Sadistic:サディスト的/Optimistic:楽観的)、BMI※、喫煙の有無を入力します。BMIや喫煙まで入力するところが、ちょっと本格的っぽいですよね。
※BMI(Body Mass Index)
肥満度の判定方法の一つの指数。体重(kg)/身長(m)2で算出。

サイトには、「BMIの計算が面倒だ」という無精な人のため、BMI計算用フォームもしっかり完備。これから"死の宣告"をするのに、いたれりつくせりです。ただし、海外サイトなので、当然ながら身長と体重の単位はフィートとポンド。残念ながら、ここだけは電卓を片手に計算してしまいましょう。

すべて入力が終わり、最後に「Check Your Death Clock」を押せば、ドキドキする間もなく、あっという間に"死亡予定日"が告知されます。自分の運命がこんなに簡単に分かっちゃっていいんでしょうか!?と叫びたくもなりますが、そこはジョークサイト。お手軽なのが一番です。ちなみに私の命日は2068年1月5日木曜日で、年が明けてまもなく「今年もこれから」と思っているうちに、波瀾万丈な生涯を終えるようです。
写真:診断結果とカウントダウンされていく余命

結果が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、真剣にとらえて前向きに生きるもよし、話のネタに笑いとばすもよし。どう判断するかは、あなた次第です。人生にちょっと悩んだときの気分転換にもぴったりな「The Death Clock」、興味を持った人はぜひ一度試してみてはいかが?


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The Death Clock

編集部:南郷 あかり
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