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元日スペシャル「ディーバ」も好評を博し、2019年もますます絶好調なドラマ『相棒』。1月23日(水)放送の同作最新シリーズ『season17』第12話「怖い家」に、南野陽子がゲスト出演することが決定した。

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「怖い家」は、特命係が“怪奇現象”の謎に挑む『相棒』のなかでも異色のストーリー。

南野陽子が挑む役柄は、おかしな出来事におびえる主婦・宮川厚子。厚子は義母の死後、空き家となった夫の実家に引っ越してきたのだが、不思議な現象が続いていると訴える。

もともと超常現象に深い関心を抱いている特命係・杉下右京(水谷豊)は、冠城亘(反町隆史)とともに解明に乗り出すが、捜査をはじめたところ、厚子自身に“ある疑惑”が浮上。そんななか、近所の主婦が死亡する新たな事件も発生して…。

厚子の周辺で起きている出来事は、誰の仕業なのか? 説明のつかない怪奇現象に、特命係が切り込んでいく。

◆特命係2人との初共演に感動

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そんな異色のストーリーで『相棒』シリーズ初出演を果たした南野陽子は、怪奇現象に震える役柄とは裏腹に、「なんといっても『17』なのでスタッフ、キャストの方々のチームワークのよさを感じました」と、撮影現場が和やかな雰囲気だったことを報告。

さらに、「水谷さんも反町さんも、お芝居も現場での雑談も、おもしろくてセンスの良い方。 “相棒”と間近でお会いすることができ、トクした気分でした」と、特命係の2人と初共演を果たした喜びを語った。

脚本は第6話「ブラックパールの女」を手掛け、大反響を巻き起こした山本むつみ氏。次々に奇妙な現象が起きる“怖い家”には、何が秘められているのか?

南野陽子の熱演はもちろん、特命係×怪奇現象の異色の組み合わせがもたらす衝撃の物語にも注目だ。

◆南野陽子コメント

――『相棒』シリーズにはどんな印象をお持ちでしたか?
「人との距離感、つながり、正義などについて考えさせられてきました。あとは、“再放送で何度も楽しめる!”という印象もあります」

――『相棒』シリーズに参加した感想は?
「なんといっても『17』なのでスタッフ、キャストの方々のチームワークの良さを感じました」

――台本を読んだ感想は?
「“刑事モノ”に収まらない不思議なストーリーでしたので、見てくださる方々にホラーやファンタジーの要素をどのくらい感じてもらうか、いろいろ迷いました」

――ご自身は心霊現象を信じていますか? 体験したことは?
「私はそのような体験をしたことがないのですが、敏感な方はツラいこともあるのではないかな…と思っています」