女性の遺体と性的行為に及んだ男(画像は『Fox 5 DC 2018年8月23日付「Hospital security guard charged with having sex with corpse」』のスクリーンショット)

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米テネシー州にある病院内の霊安室で、20代の警備員が亡くなったばかりの女性患者に性的行為をし逮捕されていたことが明らかになった。『Fox 5 DC』『Mirror』などが伝えている。

テネシー州メンフィスのセント・フランシス病院で今月20日深夜、23歳の警備員キャメロン・ライトが、霊安室に置かれていた女性の遺体に対し性的行為を行っているところを別の警備員2人が発見した。キャメロンは通報を受けて駆けつけた警察官により逮捕された。

被害を受けたのは元幼稚園教諭だった37歳の女性で、同病院に入院していたが20日の朝に心臓発作を起こし死亡した。その後遺体は臓器提供のため、霊安室に移されていた。

病院から連絡を受けた被害者の父親は、『WMC Action News 5』のインタビューに「突然の娘の死を受けて悲しんでいる時に、このような知らせを受けて混乱している。死んだ人間にこんなことをするなんて、犯人は何らかの問題を抱えているのではないか。やっと苦しみから解放された娘に、なんてことをしてくれたんだ」と語り、憤りを隠せない様子だった。

キャメロンを雇用した警備会社U.S.セキュリティ・アソシエイツは、「彼に犯罪歴はなく、以前もメンフィスの病院で警備員として働いており、雇用の際には問題はなかった。しかしあってはならないことで、事件後すぐに解雇した」と話している。

キャメロンは遺体への性的行為を認めており、保釈保証金は3000ドルに設定された。裁判所への出廷は28日に予定されている。

このニュースを知った人からは「しっかりと鍵を閉めておくべきだが、警備員の犯行じゃどうしようもないね」「この男の精神鑑定をするべき」「亡くなった女性の親の気持ちを考えると辛くなる」「屍姦は意外に多いんじゃないか」「ゾッとする」といった声があがっている。

画像は『Fox 5 DC 2018年8月23日付「Hospital security guard charged with having sex with corpse」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)