劇団EXILE「青柳翔」13歳年下女優と「ラーメン」愛
週末ともなると午前11時の開店と同時に、カウンターだけの店内はほぼ満席になる。人気ラーメン店を訪れた青柳翔(33)と山本舞香(20)は、運よく空いていた並びの席に滑り込んだ。
「青柳と山本は、昨夏撮影がおこなわれたドラマでの共演を機に急接近した。最近、山本は青柳のマンションを頻繁に訪れている」(芸能プロ関係者)
ちょうどひと回り年が離れた2人が知りあったきっかけは、3月から配信されているネットドラマ『紺田照の合法レシピ』での共演だった。
青柳は2009年、LDH所属の劇団EXILEに参加して以来、彼らを牽引する劇団の「顔」だ。2017年公開の主演映画『たたら侍』は多くの国際映画祭に出品され、青柳は米国の映画祭で最優秀主演男優賞に輝いている。
一方、山本は宮沢りえ(45)らを輩出した「三井のリハウス」のCM出身。2011年、13歳のときに14代目リハウスガールに選ばれ、芸能界デビューを果たした。
注目を浴びたのは、2015年の「JR SKISKI」の広告だ。本田翼(25)、広瀬すず(19)らがブレイクするきっかけとなったこの広告で、その冬、山本のポスターが駅や電車内を埋め尽くした。
現在は『王様のブランチ』(TBS系)でレギュラーを務めており、7月スタートの連続ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)や多数の映画への出演も控える、ブレイク必至のハタチなのだ。
驚くことに、本誌がラーメンデートを目撃した3日後、まったく同じ光景が繰り広げられた。午前11時過ぎ、2人はまた青柳のマンションから同じラーメン店へと向かった。
双方の所属事務所は本誌の取材に、「プライベートは本人にまかせていますが、親しい友人の一人だと聞いています」(青柳)、「お友達の一人だと聞いています」(山本)とコメントした。
都内には名店がたくさん。これからはおうちから少し足を延ばして、2人の行きつけラーメン店の開拓を、どうぞ!
(週刊FLASH 2018年6月5日号)