『グレアナ』サラ・ラミレス、降板決断は正しかった&復活の可能性を語る
米ABCの大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』(以下『グレアナ』)のシーズン2から10年に渡りカリー・トーレス医師を演じたサラ・ラミレスが、同作の降板は正しい決断だったと発言したことが明らかになった。英Digital Spyらが報じている。
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誰もが応援したくなる強い女性であったトーレス医師は、ファンからの人気が高いかったャラクターとして知られる。11月16日、米Entertainment Weeklyのインタビューに応じたサラは、『グレアナ』を去った後、どのように過ごしていたかを聞かれると、以下のように答えた。
「素晴らしい1年半でした。この業界からちょっと離れたおかげで、自分にとって大切なことが何なのか、はっきりとわかりました。バイセクシャルだとカミングアウトしたことは、とてもエネルギーと時間を要するものでしたが、自然とそうなった決断でした。思いつきで決めたことではなくて、時間をかけて決めたことですから」
また、『グレアナ』クリエイターのションダ・ライムズとは連絡を取り合うことを約束しており、今後、同作に戻る可能性が全くないわけではないことも匂わせた。
今年初め、サラは『グレアナ』の放送局であるABCのコメディ『The Real O'Neals(原題)』でのバイセクシャルの人に対するジョークを自身のTwitterで痛烈に批判をしていた。このことが原因で『グレアナ』ファンは、サラがABCの番組には戻ってこないのではないかと心配をしていた。
現在サラは、米CBSで放送中の政治ドラマ『Madam Secretary(原題)』シーズン4にレギュラー出演中。(海外ドラマNAVI)