21日、都市快報によると、中国海南航空HU7729便の機内で18日、「初めての飛行機で乗り物酔いすると思った」との理由から、乗客が客室の非常ドアを開けるという騒ぎがあった。写真は旅客機の非常ドア。

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2016年4月21日、都市快報によると、中国海南航空HU7729便の機内で18日、「初めての飛行機で乗り物酔いすると思った」との理由から、乗客が客室の非常ドアを開けるという騒ぎがあった。

HU7729便は杭州(浙江省)経由で深セン(広東省)から瀋陽(遼寧省)に向かう国内便で、ドアを全開にしてしまったのは30歳くらいの男性客。男性は通路側の席だったが隣の席の客に頼んで窓際に移動、ドアの取っ手を珍しそうに触っていたのを見た客室乗務員は「勝手に触るようなことは絶対にやめてください」と事前に注意していたという。

男性は現場に駆け付けた警官に対し、「幼い頃からどんな乗り物にも酔う体質だった。初めて乗る飛行機にも酔うと思った」「乗務員の女性から注意は受けていたが、隙間を少し開ける程度なら問題ないだろうと考えた」などと話し、「ドアが全開するとは思いもしなかった」と説明した。

その後、機体は無事離陸したが、男性が降ろされてから非常ドアが閉まるまでに45分もの時間を要した。男性には「治安管理処罰法」に基づき7日間の拘留と500元(約8500円)の罰金処分が言い渡されている。(翻訳・編集/野谷)