学生の窓口編集部

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18日の「私の何がイケないの?」(TBS系)では、「驚きのカラダの秘密解明SP」として放送。

短時間睡眠で生活している、鳥居みゆき、ピカ子、デューク更家、姿月あさと達の一日を追跡した。

それぞれの睡眠時間は、鳥居が2時間半、ピカ子は1時間半、デューク更家は2時間半、姿月はなんとたったの1時間という、考えられないような短さ。

睡眠時間2時間半の鳥居は、7時に起床して、朝からお菓子のティラミスを作る。
そして、午前中は、チョコレートアート作りに夢中だった。

また、鳥居は驚きの食生活をしていた。
仕事先で、最初に口にしたのは、大量のサプリメント。
1日3〜4回、合計40粒ほどを摂取。これで栄養を補っているそうだ。

夜は飲み会に参加して、ご飯は食べず、プリン、アイスクリーム、あんみつなどデザートばかりを食べていた。
深夜1時に帰宅して、早朝に起きて作ったティラミスを食べる。
その後、1時間ほどベッドの中で小説を読んで眠りにつく。
その日に食べたものは、甘い物とサプリメントだけだった。

眠くならない食品は、トリプトファンが多く含まれる、豆腐や納豆などの大豆製品。
逆に、糖質を多く摂ると眠くなるのだが、鳥居は糖質の多いものばかりを摂取していた。

ショートスリーパーの共通点は、一気にディープスリープ(深い眠り)に入れること。
通常、ディープスリープにつくためには、30分ほどかかるが、鳥居は約3分と早い。

ショートスリーパーは、時間が多く使えていいように思えるが、デメリットもあるとか。
遺伝子検査のテロメアテストを行ったところ、ショートスリーパーは平均よりも、遺伝子が疲労していることが判明。

短時間で、効率的に睡眠をとれることを羨ましく思うかもしれないが、その分、体には負担がかかる。
専門家によると、最低4時間の睡眠は必要とのこと。

あわせて、食事にも気をつけるべきなのだが、鳥居の食生活と睡眠時間は、決して健康的な生活とは思えない。