6時間半を超える消耗戦、まさにマラソンゲームとなった7月30日のカブス対ロッキーズ戦。3-3で迎えた延長16回から、カブスの控えキャッチャーとして登録されていたジョン・ベイカー捕手がリリーフ登板し、勝利投手になるという珍事が起きた。リック・レンテリア監督は、それまで三連投していたリリーフピッチャーのヘクター・ロンドン投手の登板を諦め、控え登録されていたベイカー捕手をリリーフに起用。メジャーの卵が集うケープ