「ブラック企業」に代表される「ブラック」という言葉が、ネットだけでなくリアルにおいても頻繁に使われるようになっている。そして、この「ブラック」という言葉は「搾取」という意味で使われることが多く、批判の対象とされている。しかし、その「ブラック」に対して全く違う視点から疑問を投げかける人がいる。午堂登紀雄氏だ。「ブラック化する社会の本質を見抜く武装トレーニング集」を謳う新刊『貧乏人が激怒する ブラ