オマーン戦の日本が序盤から圧力をかけていったのは、前回のコラムに書いたとおりである。意欲的な姿勢は奏功し、11分の本田の先制ゴールにつながったわけだが、オマーンも無抵抗だったわけではない。GKアリ・アルハブシは、リスタートにたっぷりと時間をかけていた。プレーが止まったところで慌ただしくメモを取り、視線をピッチへ戻す。アルハブシはまだ、ボールを蹴っていない。そんなシーンが何度となくあった。開始4
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オマーン戦の日本が序盤から圧力をかけていったのは、前回のコラムに書いたとおりである。意欲的な姿勢は奏功し、11分の本田の先制ゴールにつながったわけだが、オマーンも無抵抗だったわけではない。GKアリ・アルハブシは、リスタートにたっぷりと時間をかけていた。プレーが止まったところで慌ただしくメモを取り、視線をピッチへ戻す。アルハブシはまだ、ボールを蹴っていない。そんなシーンが何度となくあった。開始4