「ワールドシリーズ、ドジャース4−2ヤンキース」(26日、ロサンゼルス)ドジャースの山本由伸投手が先発し、6回1/3を1安打1失点でワールドシリーズの日本人投手では2007年のレッドソックス・松坂大輔以来となる勝利投手。さらに6回1/3の投球回も松坂を抜いて歴代最長となった。山本の真価が垣間見えたのは四回だ。直前にT・ヘルナンデス、フリーマンの2者連続アーチで3点の援護をもらった。スタントン