北川健太郎被告酒に酔った状態の部下の女性に性的暴行をしたとして準強制性交の罪に問われた元大阪地検検事正で弁護士の北川健太郎被告(65)は25日、大阪地裁で開かれた初公判で「争うことはしません」と起訴内容を認めた。その上で「被害者に重大で深刻な被害を与えてしまい、深く反省し謝罪したい」と述べた。検察側は冒頭陳述で、被告は女性や同僚らとの懇親会後、帰宅しようとする泥酔状態の女性が乗るタクシーに強引に同