「阪神2−1ヤクルト」(15日、甲子園球場)走者を背負っても本塁へかえさなければいい。ヒヤヒヤさせるピンチを迎えても失点はしない。阪神・桐敷&ゲラが聖地でそろって粘りの0封ピッチだ。まずは桐敷が1点リードの八回に3番手で登板。この回先頭の代打・増田に右前打を許すなどして2死一、二塁のピンチを招くも「強気で攻めていくしかない」と、4番・村上を初球のツーシームで中飛に料理。続く九回は、ゲラが2死