環境省と気象庁は7日午前5時、九州で長崎、大分の2県に熱中症警戒アラートを発表した。熱中症リスクの極めて高い気象条件が予測された場合に、予防行動を促すための措置で、暑さ指数の値が33以上と予測された際に発表する。気温や湿度を確認し、気温が高い時間帯は外出をなるべく避けて涼しい室内で過ごし、外での運動や活動は中止または延期するよう呼びかけている。福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島の5県では暑さ指数は31以上