自民党派閥の「政治とカネ」の問題を巡る逆風の中、自民党秋田県連は30日、秋田市内で定期大会を開催した。党から処分された県選出議員らはいないが、おわびの言葉や、党の立て直しの必要性を求める声が上がった。大会の冒頭、あいさつに立った県連会長の御法川信英衆院議員は「心からおわび申し上げる。党が国民からの糾弾を受け、大変悔しい」と述べ、500人超の出席者を前に土下座した。来賓の佐竹知事は「国民の生活