ヒューマンエラーを減らすにはどうすればいいのか。北九州市立大学の松尾太加志特任教授は「人と人とのやりとりをなくせばミスは減るが、ゼロにはできない。AIや機械にも苦手なことはある」という――。※本稿は、松尾太加志『間違い学「ゼロリスク」と「レジリエンス」』(新潮新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/B4LLS※写真はイメージです - 写真=iStock.com/B4LLS■機械は人間の機能が「外化」されたも