東北三大祭りの一つ「仙台七夕まつり」の運営団体が、能登半島地震からの復興を祈って七夕飾りを制作する。資金100万円はクラウドファンディング(CF)で募っている。地震発生から間もなく半年だが、担当者は「東日本大震災の経験から考えると、復興はここからが重要。継続的な支援につなげたい」と話す。CFを進めるのは仙台七夕まつり協賛会で、こいのぼりのように風を受けてはためく「吹き流し」を制作する。吹き流し