「以前に比べ、スマホや本の文字が見づらいことが増えた」と感じることはありませんか。このように加齢に伴い、近くのものが見えにくくなる症状は「老眼」といわれています。ものが見づらい状態で生活を続けると、目に大きな負担をかける可能性があるため、注意が必要です。そもそも、なぜ老眼になるのでしょうか。老眼になった場合、日常生活でどのようなことに注意すべきなのでしょうか。眼科医の蓮見由紀子さんに聞きました