前半の進捗率が高く業績予想の上方修正や上振れ着地が期待できる企業は、今後の上昇相場の先導役になりそうだ(写真:hachiware/PIXTA)為替相場の円安基調やコロナ禍の緩和による内需回復が続く中、日経平均株価は今年前半の急上昇を経て、足元ではフシ目の3万3000円を挟んだ攻防が続く。ただ、世界の株式市場の中で出遅れていた日本株には依然として割安感があるとの見方もあり、年末にかけて海外勢などの買い姿勢が再び強まる可