2024年より対中輸出ができなくなる露光システム「TWINSCAN NXT:2000i」(ASMLのウェブサイトより)オランダの先端半導体製造装置の対中輸出規制が始動した。同国政府の新規制が9月1日(現地時間)に発効したのを受け、オランダに本社を置く世界有数の半導体製造装置メーカー、ASMLは、2024年以降、DUV(深紫外線)を使った先端的な一部露光システムの対中輸出ができなくなるとの見通しを明らかにした。半導体露光装置に使う光源は