3人の子どもを育て上げ、現在は長女の家族と2世帯同居で暮らす井田典子さん。家事に仕事に、必死だった40代を経て、少し肩の力が抜けた50代、そして60代になった今は、ペースを落とし、ゆとりをもって暮らすように心がけているといいます。がんばりすぎるのをやめ、余裕をもって暮らす「40代の頃は家計も苦しく、家事も仕事もいっぱいいっぱいで、家族からは“話しかけにくい雰囲気だった”と言われることも。でも、その頃に鍛えた