萬世電機がストップ高カイ気配となっている。同社は18日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の7億5000万円から11億円(前の期比2.0倍)に上方修正したことが好感されているようだ。 売上高予想も207億円から231億2000万円(同23.9%増)に引き上げた。部品材料不足に起因する納期の長期化による影響などから一部の顧客で生産調整の動きがみられたもの