ヴァンフォーレ甲府の吉田達磨監督が、闘病の教え子に涙のエールを送った。甲府は19日のJ2リーグ第41節でFC町田ゼルビアと対戦。天皇杯優勝から中2日で挑んだが、2-1で勝利してリーグ戦12試合ぶりの白星を挙げた。試合後のフラッシュインタビューに応じた吉田監督は試合を振り返りつつ、目に涙を浮かべながら胸に秘めた思いを語った。「僕自身も遠くの空に届けたいこともあった。この試合が勝ちで終われてよかったです」この