この夏の甲子園で、ここまで(3回戦終了時)今大会最速となる148キロをマークしたのは、山田陽翔(近江)、田中晴也(日本文理)、生盛亜勇太(興南)、武元一輝(智辯和歌山)の4人。また、地方大会は未登板だった仁田陽翔(仙台育英2年)が147キロ、高橋史佳(日本文理2年)が146キロを記録した。さらに地方大会で1イニングのみの登板だった中川真乃介(国学院栃木)が146キロを出すなど、140キロを超えた投手は50人を超え