※この記事は2011年06月14日にBLOGOSで公開されたものです原発再開の是非を問うイタリアの国民投票は、13日に投票率が50%を超えて成立した。原発反対派は約94%を占めて圧勝。今回の国民投票は福島第一原発事故の前から決まっていたが、事故を受けて原発推進派が劣勢なことが確実に。原発再開派であるベルルスコーニ首相は傘下のメディアを露骨にコントロールして、投票に行かないように国民に訴えていた。投票率を低