阪神なんば線の淀川にかかる橋梁が、15年の事業期間をかけて新しい橋へ架け替えられます。少しずつ姿を現してきた工事の様子ですが、なぜ架け替えが必要となったのでしょうか。淀川の「ストッパー」解消へ兵庫県尼崎市と大阪市を結ぶ阪神なんば線は、福〜伝法間で淀川を越えます。大阪湾に注ぐ淀川の河口付近に位置するため、川幅も広く、橋梁長さは758.3mにもおよびます。この淀川橋梁で現在、架け替え工事が行われています。