AFX通信によると、3月1日のニューヨーク株式市場では、通信機器大手TI(テキサス・インスツルメンツ)の業績上方修正観測や半導体大手アルテラへの投資評価引き上げなどの好材料をはやし、ハイテク関連銘柄に買いが入り、前日のネット検索大手グーグルの悲観的な見通しやPC大手アップルの新製品への失望感などを払拭して反発に転じた。ナスダック市場は前日終値比33ポイント高の2314ポイント、フィラデルフィア証券取引所の半導体