XFN-ASIAによると、米ISM(サプライマネジメント協会)が1日発表した2月の米製造業景況指数は、1月の54.8から上昇して56.7となった。コンセンサス予想の55.8を上回った。新規受注指数は1月の58.0から61.9に上昇、雇用指数は1月の51.3から55.0に上昇した。また、価格指数は62.5となり、1月の65.0から低下した。ISM景況指数は主に米製造業の景気動向を示し、50が好不況の分岐点とされる。これを上回れば製造業の「景況拡大」を示