AFX通信によると、米商務省が28日に発表した第4半期(2005年10−12月期)の実質GDP伸び率の改定値は、前期比+1.6%(季節調整済み、年率換算)となった。先月発表された速報値の同+1.1%から上方改定された。市場予想と一致した。前期(7−9月期)の同+4.1%から伸びが減速したのは、自動車販売と民間設備投資の低迷に加え、輸入が増加し、連邦政府支出が減少したため。エコノミストは、第4四半期の景気減速は一時的なものと見