XFN-ASIAによると、中国最大のパソコンメーカー、レノボ(聯想集団有限)の親会社レジェンド・ホールディングス(聯想集団控股)の柳伝志社長は23日、北京で開かれた経済フォーラムで、今年の事業戦略について、ソフトウエア事業などへの分散投資を控え、パソコン事業に集中する考えを示した。同社長は、「レノボは非常に強いパソコン部門を有しているし、ソフトウエア部門にはなんの課題も抱えていない」と述べた。【了】